2008年02月27日

鋭意?作成中

先々週、メインのオーディオ・アンプがいかれた。音がスカスカになってしまった。
2、3日すると以前ほどではないが元に戻った。きっとたくさんあるコンデンサーの一つが死にかけているのだろう。

Macで音楽等を聞くのに10年以上前に購入したDIATONEのアンプ内蔵スピーカーを使っていた。
3年くらい前にスピーカー・ユニットが壊れたので、穴開けと配線だけの簡単改造で外付け自作スピーカーに接続して使っている。↓これ。


さすがにみすぼらしいし、リビングで使用しているメインのアンプもコンデンサーが死にかけているようで、
時々スカスカした音を出すようになったので、次期メインの入れ替えも視野に入れて "安い" "いい音" "手軽" なアンプを物色した。

候補1
鎌ベイアンプ
値段は6000円〜7000円程度のデジタルアンプ。中音に霞むらしい、要改造。

候補2
RSDA202
ネット評判では鎌ベイアンプより音質はいい。実際にアキバで聞いたけどキレイでしかも聞き疲れしない。しかしACアダプタの価格を合算すると14000円くらい。メイン向きじゃないスピーカーコネクター。

候補3
6BM8真空管ステレオパワーアンプ [TU-870]
手作り真空管アンプの入門機の決定版。でも今月で販売終了。今後搭載可能な真空管の需要も含めてかなり不安。デザイン的にもメインにはなりえない。

候補4
KA-09SE [6AU8Aシングルステレオパーツセット]
昨年11月から販売開始した初心者向け真空管キット。0.9W x 2の出力がどうだろう?。でも春日さんでは箪笥みたいなタノイをドライブさせていたから大丈夫かな。

というわけでアキバを歩き回り先週の土曜日に春日さんでKA-09SE [6AU8Aシングルステレオパーツセット]を購入。



まだ配線の段階。さっき左の赤い線をこいつにかじられました。
どうにか今週中には仕上げたい。
posted by 愛し恋し青赤 at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) |  自作アンプ

2008年03月01日

デケタ! 初めてのハンダ、初めての真空管アンプ

月曜から毎晩2〜3時間づつ失敗を繰り返しやっとKA-09SE [6AU8Aシングルステレオパーツセット]が昨夜の夜中に完成!
開幕前に間に合った。


タバコと比較してもホント小さい。


ほんのりと光ってる。

恥を忍んでお見せする苦労の跡。

上手い人が作るとこうなるらしい。

・継ぎ接ぎはもちろん青赤のダイソー熱収縮配線カバーにしたオレ。(計5カ所)
・マニュアルしっかり読まずにケーブルを短くカットしたオレ。
・アースを忘れて電源入らねと焦るオレ。
・マニュアル深読みしすぎて電源切れなくなるようなハンダしたオレ。
・真空管挿さずに電圧チェックしたオレ。
・やけどは2回ですんだオレ。

まあいろいろ焦る事があったけれど、初めての本格的ハンダで真空管アンプを作れて、
音も出たので結果オーライ。

で音はというと、音量を下げても良い音している。
空間の粒子が震え合っているというか、共鳴しているというか、
音の余韻が程よくあるというか、音の定位と音像がしっかりしているというか、
つまり今まで使っていたリビングのアンプより数段よくなった。
メインのスピーカーに繋ぐと、昔使っていたマランツの純A級アンプ PM-5とJBL 55VXの音に近くなった。
(シングル真空管だからA級アンプだともいえるが)
夜中に音量下げてしんみり聞けて、気持ちのいい音楽がとっても素敵な酒のつまみになるような感じ。

今回の教訓
・ハンダなどは楽器屋がお安いようです。(渋谷石橋楽器でハンダスタンドを700円弱でゲット)
・ダイソーニッパーは3回使用して逝ってしまいました。
・マミュアルはちゃんと読みましょう。
・ハンダは温度が大事、おっくうがらずにスポンジに水を染み込ませましょう。
・長いコードは切りましょう。
・プアマンズ・オーディオ恐るべし。0.9Wの出力だけど約15畳のリビングでもうるさく鳴らせる。(安普請だから自重)
・iMac G5が悪いのかRoland USB D/Aコンバーター UA-1EXが悪いのかハム音発生の為、iMac付近では使用不可。

今回大変お世話になったお二人。


君たちがいたからあの配線が完了できた。ありがとうミッキー&ミニー。
posted by 愛し恋し青赤 at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) |  自作アンプ

2008年03月22日

また作っちゃいました<デジタルアンプ編>

開幕1週間前に作った春日無線電圧さんの6AU8A真空管アンプがあまりに良かったので、
当初のPC用アンプから急遽リビングのメイン・アンプへと格上げしたおかげで、
PC用アンプがない状態に舞い戻ってしまいました。
あって無いような少ない予算で良質のアンプが手に入らないかものか?とWebを徘徊していたら、
あるじゃありませんか、デジタル・ステレオ・アンプのキットで2,000円という庶民の味方が。
秋葉原である種の人達から絶大な人気を誇る秋月電子のテキサスインスツルメンツ社製TPA2001D1モノラル1WフイルターレスD級アンプデバイスを2個使用したアンプ・キット

これにボリューム、ボリュームノブ、電源スイッチ(正確にはShut Down/Sleep)、スイッチングACアダプタ、入力RCA端子、スピーカー端子、電線、ケースを買えばOKなわけで、早速開幕前日にアキバへGOしました。

制作時間は3時間程度でしょうか、真空管アンプに比べればホントに簡単でした。



ボリュームノブの大きさがひときわ目立つのがなんとも・・・。
中身はこんな感じ。



ホントに配線が簡単。



小さい6AU8A真空管アンプに比べてもさらに小さく。
やりようによっては、もっと小さくできるし乾電池駆動やヘッドホン・アンプにも改造できます。

さて気になる制作費ですが、
デジタル・アンプ・キット   ¥ 2,000 秋月電子
スイッチングACアダプター   ¥ 550 秋月電子
ACアダプタ端子        ¥ 300 秋月電子
ケース            ¥ 1,310 千石電子
50mmスペーサー @ 35x4  ¥ 140 千石電子
RCA端子(赤/白) @100x2  ¥ 200 千石電子
2連ボリューム(Bカーブ)   ¥ 150 千石電子
ボリューム設置用ボルト    ¥ 10 千石電子
ボリューム設置用ワッシャ   ¥ 5 千石電子
ボリュームノブ        ¥ 420 千石電子
スイッチ           ¥ 110 千石電子
スピーカー端子           自前
熱対応電線           6AU8A真空管アンプの残り物
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
       合計       ¥ 5,195

ボリュームは間違ってBカーブをつけてしまいましたが、いずれ機会を見てAカーブに直す予定です。
ケースは接続するRCAケーブルやスピーカーケーブルに引っ張られない重量のものを選んだので少し高くつきましたが、アルミの500円前後で充分だと思います。シールドさえ出来ればディズニーランドのお土産でもらったクッキーの缶にしようかと当初は思ったぐらいです。
ボリュームノブも150円程度の物にすれば全部4,500円前後で出来てしまいます。

1w+1wと非力ですが、90dB前後の高能率のスピーカーであれば20畳程度の広さで充分通用します。
いつもは84dBのあまり能率の良くないスピーカーにボリューム半分程度でBGMを流しています。

音的には真空管アンプに似ていると言えるのではないでしょうか。ただ真空管のような残響効果はそれほどありません。
曲間の無音のところではデジタルアンプは「音が存在しない」感じがして、
一方真空管アンプでは「無音という音が存在する」という感じがします。
(多分デジタルと超アナログにおける私の概念がそう感じるのかもしれませんが)
どちらにしてももうトランジスタアンプには戻れません、高価なアンプにもね。
posted by 愛し恋し青赤 at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) |  自作アンプ

2008年03月30日

改造というほどでもないけれど

味スタ行く前に更新ということでアンプの話です。

この一ヶ月、6AU8Aシングル真空管アンプに少しずつ手を加えていきました。
最初は真空管自体の交換です。
真空管のメーカーを変えると音が変わるという話を聞いて、
春日無線さんでデフォルトのGE製とRCA製を付け替えて聞かせてもらいました。
RCA製の音が出た瞬間、「あっ!これ欲しい」という事になりさっそく購入しました。(2本で1,050円)



結果はGE製の高音が強調された感(それもそれでいいんですが)が少し薄れ、中低音が骨太になった感じです。ジャズや60-80年代ロックに最適。
何かとJimmy Pageばかり音的にも目立つLed ZeppelinでJohn Paul JonesのBassラインとかしっかり出てきて、やっぱりLed Zeppelinの初期ってYardbirdsの延長だったのねなんて感じたりして。


で調子に乗っての第2弾は、真空管シングルアンプはカップリングコンデンサを交換するといいってネットの徘徊中にそこここで見かけたので、カップリングコンデンサの交換です。



手前の黄色がデフォルトのコンデンサ、後ろが今回交換した東一のビタミンQ 0.047μF。秋葉原ラジオセンターの三栄電波さんで1個420円で購入しました。
エージングに100時間程度必要との事で時間がかかりましたが、確かに音が優しくなったように感じます。
ただ音の変化は真空管交換の時の劇的変化はありません。


真空管アンプに限らずアナログアンプ全般のPowerOn直後の音は、その特性から痩せていて1時間程度待たないと実力の音が出てきません。
朝食後のお茶を飲む短い時間でもいい音楽を耳にすればいい一日が始まりそうな気分になれるとして、毎朝出勤の準備をしながら音楽を聴いている自分としては少しでもこれを改善できないものかと思うのでした。
プリアンプを導入するといいらしいと聞いたのですが、プリアンプはさすがにすぐに導入できないので、放置状態になっていたミキサーをプリアンプの代わりにしてみました。



SPIRIT by Soundcraft FOLIO Notepad
このミキサーは10年ほど前に雨宿りのつもりで渋谷ビックカメラに立ち寄ったらワゴンセールで安くなっていたので、安さと大きさとNotepadという名前だけで購入したものです。
導入に当たり仕様も含めてネットで調べてら、プロ御用達で手放す人が少なくオークションでも高値で取引される名機だそうで、我が家にあるものは購入した時期や色などでシリーズ中もっとも音質の良かった初期型のようです。

で音のほうはどうかというと、高音から低音まで滑らかになった感じでしょうか、豊かになったとも言えます。顕著に良好だったのが室内楽かな、音が痩せている状態ではちょっと聴くに耐えないCDも問題なく再生してくれます。
ただ真空管アンプが温まってしまえば音楽ソースによってはミキサーを通さないほうが良い場合もあります。


真空管アンプに手を出すまで、音の変化はスピーカー>アンプ>CDプレイヤーと勝手に確信していました。しかし我が家では真空管アンプに関しては真空管アンプ>スピーカー>CDプレイヤーの順番に音が変化していきます。
なので「この自作スピーカーってこんな奇麗な音が出せるんだ」とセッティングを変える度に毎回自画自賛しています。
知り合いの家にあるかなり古いラジカセもどきについていたスピーカーに真空管アンプを接続して鳴らしてみた事があるのですが、知り合いはホントにビックリしていました。
おかげで・・・。
そろそろ味スタに向かう時間です。
posted by 愛し恋し青赤 at 10:39| Comment(0) | TrackBack(1) |  自作アンプ

2008年04月10日

ダービーのその前に

自作オーディオ系ネタをアップするとアクセス数がとても落ち込む辺鄙なブログです、こんにちは。
そんな私ですが札幌戦直後から静かに燃えてますよ、ダービー。

さて今回はおいしいマルゲリータとイタリアンポテトに釣られて、代理で真空管アンプをまた作った話です。
ダービーの前に上げとかないと、じっくり勝利の味を噛み締めない事になりそうなので。

というわけでまた買ってきました、春日無線さんの6AU8Aシングルステレオパーツセット。

各パーツがきちんと分かれて袋に入っています。
今回は入力4系統欲しいとスポンサーが言うもんで、必要な各パーツと一回り大きなケースもアキバ界隈で購入。

ドロー系のアプリでケースの加工図を作りました。
今回はこれとケースの穴開けが一番厄介だったかな。

加工図をケースに貼って穴の中心を目印として穴開け。
その後はリーマーとかヤスリとかで穴の大きさを測りながらゴシゴシと。

配線、ハンダ付けはさすがに2台目なので慣れたもんです。
1台目よりもキレイ。んーん1台目の配線やり直そうかな。

完成正面の写真。ボリュームをセンターにこだわったので、
前面入力端子の位置がかなり微妙。
電源ネオンと電源スイッチを上下に配置するとか、
もうちょっと右にシフトさせるとかすれば良かったかな。

背面の写真。こちらも微妙。
もうちょっとスピーカー端子を左に寄せて・・・。

発注元のご本人がとても喜んで毎日仕事しながら聞き込んでるいると言っているので、まあOKですかね。
posted by 愛し恋し青赤 at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) |  自作アンプ

2009年07月06日

簡単真空管アンプと樽スピーカー

週の初めなんでアクセス数が絶対伸びない話題を(笑)。
でもこういったネタって過去ネタになってもコンスタントに検索してくる方がいるんですよ。

さて先々週友達に相談され軽い気持ちでアドバイスしたら、結局こっちが作るはめになってしまった真空管アンプと樽スピーカー。
まぁ樽スピーカーは一度じっくりと試してみたいと思っていたので、まぁいいかと。

まず簡単真空管アンプ。


購入したのはキット屋さん。
お値段は29,800円。
これはハンズとかヤマギワとかでも売っているSound WarriorシリーズのアンプからPhono入力を省いて自作キットバージョンにしたもの。その金額差は約3万円。
でも制作は至って簡単。
抵抗8個とジャンパー線を2本をつけるだけ。
実際にかかった時間の対比は、ドライバーを握っていた時間>添付パーツの確認>ハンダというくらいで、ゆっくり作って約2時間で完成。
配線は全て基盤だから手配線に比べると音的にどうかな?と思うところもあるけれど、
入力端子の多さとか金額とか考えると割り切れればベストなチョイスかもしれないアンプ。
まぁ最初に音出した時の感動とかあんまり感じなかったけれどネ。

お次ぎは樽スピーカー。


こちらもキット屋さん。
このスピーカーユニットは自分も使っていて実力は知っているつもりだったけれど、
さすがに100年近い前の木を使っているためか目から鱗、我が家にも欲しい。
ちなみにウイスキーを熟成させていた樽から作っただけあってモルトの香りが、
それだけでなんか得した気分にさせてくれる。
まだまだ20時間しか鳴らしていないが、小さい箱からは想像できないほど低音も出る。
下に設置するインシュレーター次第だが、木材系より真鍮とかがいいかも。
もしかしたらこやつは10万クラスのスピーカーに匹敵するかも。
posted by 愛し恋し青赤 at 08:54| Comment(4) | TrackBack(0) |  自作アンプ