2006年07月20日

ししゃもが旅立った夜の事

ししゃもが天国に旅立った夜、私はどうしても今しておかなければいけない事を思い立った。
それは彼女と出会いを彼女の魂がそばにいる時に振り返る事で、
つまり彼女と私ら夫婦でもう一度出会った場所を確認する事だった。

3人で当時住んでいた上野毛のアパートを尋ねた。といっても外見を見ただけだが。
尋ねてビックリした事に、その一角は8年の時を過ぎた今でも環八と第三京浜の騒音と臭いとともに全く変わっていなかった。
ししゃもの為に神様がそのまま残しておいてくれたような、不思議な感覚を私は抱いた。

その後は次に引っ越した石川台のマンションへ。ここは毎週通っていた病院の近所で前を通っていたから、呑川と中原街道の騒音と臭いは彼女には新鮮なものではなかったろう。
そして帰宅。
考えたら6年という月日を過ごした今の住処が一番長かった。
ネズミの額ほどの土が我が家の敷地にあるから、四十九日に其処に埋めるつもり。
一人じゃ淋しいだろうから、彼女と生前面識のある9年前に亡くなった妻の実家のゴールデン・レトリバーのグレースの骨の隣に。
それぞれの体毛の色に近い石をその上に置き、周りに向日葵を植えようか。
根付くには数年かかるかもしれないが。
posted by 愛し恋し青赤 at 10:48| Comment(1) | TrackBack(0) | うちの子達
この記事へのコメント
ししゃもはめんこかったよね。
みきちーと、須藤さんはまだ他に
ぽーちゃんたちもいるから悲しんでばかりいられないけど、
亡くなったししゃものことはいっつも、どこでも
不思議に心の中に居るよ。
明日、松本の球場にも、マフラーしているさ。
じゃぁね。
みきちー気落とさないでね。
Posted by トオルのお母さん at 2006年07月21日 21:06
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