2005年12月02日

テレビがパソコンに代わる?

TBSがネット戦略を発表した。

テレビ屋だからテレビを中心に考えるのはしょうがないとしても、
なんか違くない?

だってTVってお茶の間(古い?)で見るもので、
ネットは自室とかで見るものでしょう。
一人暮らしの人は同じシチュエーションだろうけれど。

その証拠にTVはプラズマとか液晶とかの大画面が売れているわけだし、
一方ネットはブログとか掲示板とかとてもパーソナルなものが人気だ。

だいたい家族とテレビ番組見ているついでにトラックバックなんてしないだろうし、
ましてや興味なければ広告をクリックなんてしないだろう。

ビデオデッキ〜HDDレコーダーの流れでテレビにも視聴者の時間の選択権が付加されたが、
情報量を比較するとネットに軍配が上がるし、視聴者の情報の選択権という点でもネットのほうが確実にある。
そう考えると、近い将来にネットが放送を飲み込んでしまうのではないか?

飲み込んだ状況のコンテンツを閲覧するものが機械としてのTVという意味だったら頷けるのだけれども。

携帯、iPod、PC(パーソナル・コンピューター)の普及で分かるように、
時代はよりパーソナルな方向へ向かっているのに、
パブリックなテレビ放送が小手先だけの戦略を打ち出してもすぐに終わってしまうし、
その戦略自体がネットの世界では既に行っている事で、
視聴者は慣れているからよっぽど興味がない限りは反応しないだろう。

たとえネットに飲み込まれたとしても、
しっかりとしたコンテンツを作り続けていれば、自ずとその存在感が出てくるはず。
だってネットの世界で金かけてコンテンツ作っているところなんてなかなかないし、
ましてや動画なんてね。


と書いていてふと数十年後の未来を妄想してみる。

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部屋の壁に向かって、
「今日の世界クラブ選手権はどうだった?」と尋ねると、
「全試合の結果をお伝えしたほうがよろしいでしょうか?
それとも東京vsバルサの映像が届いていますがご覧になりますか?」と応える。
「じゃ東京vsバルサをお願い」
「映像を再生します。」
と壁が応えてその壁に映像が流れ始める。

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あれ、アシモフとかウィリアム・ギブスンの影響が強いかな?

それにして、大画面のTVを買った人達は随分広い家にお住みなんでしょうね。
posted by 愛し恋し青赤 at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 四方山話
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