当初のPC用アンプから急遽リビングのメイン・アンプへと格上げしたおかげで、
PC用アンプがない状態に舞い戻ってしまいました。
あって無いような少ない予算で良質のアンプが手に入らないかものか?とWebを徘徊していたら、
あるじゃありませんか、デジタル・ステレオ・アンプのキットで2,000円という庶民の味方が。
秋葉原である種の人達から絶大な人気を誇る秋月電子のテキサスインスツルメンツ社製TPA2001D1モノラル1WフイルターレスD級アンプデバイスを2個使用したアンプ・キット。
これにボリューム、ボリュームノブ、電源スイッチ(正確にはShut Down/Sleep)、スイッチングACアダプタ、入力RCA端子、スピーカー端子、電線、ケースを買えばOKなわけで、早速開幕前日にアキバへGOしました。
制作時間は3時間程度でしょうか、真空管アンプに比べればホントに簡単でした。
ボリュームノブの大きさがひときわ目立つのがなんとも・・・。
中身はこんな感じ。
ホントに配線が簡単。
小さい6AU8A真空管アンプに比べてもさらに小さく。
やりようによっては、もっと小さくできるし乾電池駆動やヘッドホン・アンプにも改造できます。
さて気になる制作費ですが、
デジタル・アンプ・キット ¥ 2,000 秋月電子
スイッチングACアダプター ¥ 550 秋月電子
ACアダプタ端子 ¥ 300 秋月電子
ケース ¥ 1,310 千石電子
50mmスペーサー @ 35x4 ¥ 140 千石電子
RCA端子(赤/白) @100x2 ¥ 200 千石電子
2連ボリューム(Bカーブ) ¥ 150 千石電子
ボリューム設置用ボルト ¥ 10 千石電子
ボリューム設置用ワッシャ ¥ 5 千石電子
ボリュームノブ ¥ 420 千石電子
スイッチ ¥ 110 千石電子
スピーカー端子 自前
熱対応電線 6AU8A真空管アンプの残り物
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合計 ¥ 5,195
ボリュームは間違ってBカーブをつけてしまいましたが、いずれ機会を見てAカーブに直す予定です。
ケースは接続するRCAケーブルやスピーカーケーブルに引っ張られない重量のものを選んだので少し高くつきましたが、アルミの500円前後で充分だと思います。シールドさえ出来ればディズニーランドのお土産でもらったクッキーの缶にしようかと当初は思ったぐらいです。
ボリュームノブも150円程度の物にすれば全部4,500円前後で出来てしまいます。
1w+1wと非力ですが、90dB前後の高能率のスピーカーであれば20畳程度の広さで充分通用します。
いつもは84dBのあまり能率の良くないスピーカーにボリューム半分程度でBGMを流しています。
音的には真空管アンプに似ていると言えるのではないでしょうか。ただ真空管のような残響効果はそれほどありません。
曲間の無音のところではデジタルアンプは「音が存在しない」感じがして、
一方真空管アンプでは「無音という音が存在する」という感じがします。
(多分デジタルと超アナログにおける私の概念がそう感じるのかもしれませんが)
どちらにしてももうトランジスタアンプには戻れません、高価なアンプにもね。


