2007年01月13日

スピーカー奮闘記6・・ネットワーク、ターミナル交換

スピーカーを2台ずつ鳴らすなんて邪道だ、さらにライブ感もこの際だから欲しいという悪魔の囁きによって、Infinity Reference One改ver.1.2だけで達成できないものか?思案し始める。
残された手は禁断の果実であるバスレフ化しかなく、エンクロージャーに穴を開けなければならない。しかしミスったときは取り返しがつかない事に。
とりあえず背面に埋め込まれているターミナルをエンクロージャーから結線したまま外して音を鳴らしてみる。ライブ感はないが、低音域、中音域ともに満足の行く程度に出るようになった。
しかし直径5cmの穴を外したターミナル用に開けなければならない。
今回使ったら多分使わなくなるであろう無駄になる穴開け用の工具も買わなければならない。デフォルトのターミナルはネットワークにハンダと接着剤で完全無欠でくっついている。
どうする?どうする?と一晩考え、いっそのこと直径1cm程度の穴ですむ取り付け型ターミナルとネットワークに交換して、デフォルトのターミナルの穴をバスレフの穴として使えば、一番安くすむという結論に達した。
さらにバスレフが失敗しても元のターミナルで埋めてしまえば、背面に2つのターミナルがついた形になるが問題ない。
この一石二鳥、王手飛車取的考察に基づいて、2007年初日の営業日にアキバへ。
ネットワーク ダイトーボイス ND-4000(8Ω) 1,575x2 ¥3,150
ターミナル RIT CS-1/G 1,000x1 ¥1,000
バナナプラグ コイズミ無線オリジナル BP-214 840x1 ¥840
24K金メッキファストン端子(小) audio-technica TL12-110S 714X2 ¥1,428
24K金メッキファストン端子(中) audio-technica TL12-205M 714X2 ¥1,428
ダクト TRITEC BRJ-30(2本) 850x1 ¥850
ファストン端子は将来のツイーター交換時のための無ハンダ結線のため。
さらにスピーカーを置いている棚ERECTAの共振を防ぐ為、インシュレーターの間に敷く6mm厚のコルク板を100均で3枚購入。
コルク板 ダイソー 100x3 ¥300
でバスレフのダクトを最長にして試聴開始。
まるで土曜の夜中に大黒ふ頭に集う車みたいに低音域がボッコンボッコン。
近くの壁がビートに合わせて震えている、これじゃ我が家の壊滅は近いと確信して長さを少しずつ短くする。されども低音域の出過ぎ感は否めない。
今度は元のターミナルで穴を閉じ、コルク板を半分に切って2枚下に敷いてみる。
スティーリー・ダンのAjaのベースラインがいい感じだが、マリア・カラスの「わたしは夢に生きたい(ジュリエットのワルツ)」では高音域が伸びていない。
インシュレーターを1枚ずつ追加して再度試聴すると期待通りにマリア・カラスの声が伸びていった。
ネットワークを安価ゆえシンプルなものに変えたお陰で逆にライブ感も出てきた。

せっかく購入したダクトは使わず仕舞だったけれど大満足。
購入を断念したDaliのMenuet IIほどではないが、実にいい!
音楽ソースによっては実売10万クラスを抜くんじゃないか!(自画自賛万歳)
元々のパーツはエンクロージャー、ツイーター、吸音材とネット以外機能していないのでオリジナルとはほとんど別のものだが、ネットをかぶせて正面から見るとオリジナルそのもの。

これでInfinity Reference One改ver.2.0がめでたく完成。
posted by 愛し恋し青赤 at 07:19| Comment(2) | TrackBack(0) |  2007スピーカー奮闘記