2006年03月03日

ダヴィンチ・コードとか

9ヶ月のWait状態からやっと自分の番になって読んだダヴィンチ・コード。
もともとベストセラーの理由が知りたくて読んでみたのだが、センセーショナルな話題と装丁だけで売
れたものだったことを実感。

・コーンウェルの『真犯人』での「今にもみぞれが降り出しそうな厚い雲」で表現するアトモスファーや、クーンツの『ウォッチャーズ』での「ビックバンドのスイング」のようなリズムもない。
・登場人物の行動に対する動機付けが浅い。
・上巻終了間際で真犯人が分かってしまうような不可解な流れ。

というわけでお口直しといっては失礼にあたるが、
『剣と薔薇の夏』戸松淳矩と『北斎殺人事件』高橋克彦を買ってきた。
posted by 愛し恋し青赤 at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | Book